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みなさん、こんにちは!
多治見市・可児市で注文住宅を施工しております『ひかりハウジング』の伊藤です。
過ごしやすい日が増え、どこかにお出かけになりたくなる季節になりましたね。
体調を崩しやすい時期でもあるので、気を付けたいですね。

さて前回は、「木造軸組壁工法」についての特徴や、メリット・デメリットを説明しました。
そこで今回は、「木造枠組壁工法」についてお話していきますね!

簡単にお話すると・・・

ツーバイ工法」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

日本古来からの建築方法である「軸組壁工法」に対して、アメリカから明治初期頃に日本に入ってきたのが「枠組壁工法」です。

それでは、順に特徴やメリット・デメリットを比較しながらみていきましょう!

【特徴】

・面で支えている。
・アメリカから明治初期に入ってきた世界基準の工法。

メリット

・耐風性・耐震性が高い。
・火災に強い。(火災保険料が軸組壁工法の半額近く)
・工期が比較的短い。
・気密性が高いため省エネ効果が高い。
・規格化されたマニュアルがあるため、品質のバラツキが少ない。

デメリット

・軸組壁工法と比べると、間取りの自由度が少ない。
・開口を大きくしづらい。
・気密性・断熱性が高いため、湿度が高くなりがちであり対策が必要である。
・マニュアルの通りに建築する必要があり、施工業者が限定される。

【まとめ】

枠組壁工法の代表的な建物としては、「札幌の時計台」が有名です。
豪雪地帯でも今もなお美しい姿のまま存在していることから、日本の気候にも十分に馴染んでいるといえますね。

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